フリーランスになったプログラマたちが口をそろえて言う、フリーランスプログラマの魅力。それは「自分で仕事が選べる」ということです。自分自身が価値を感じられる仕事をするということ、興味の持てる分野の仕事ができるということ、経験の場を広げられることは、技術者にとって最大の魅力です。
フリーランスプログラマが仕事を探すには、いくつかの方法があります。まずひとつめは、オーソドックスに人脈・パイプをたどって仕事を紹介してもらう方法です。そのため、フリーランスプログラマにとって人脈が命といわれます。しかし、そうそう多くの人脈なんて無いよ。という人も多いでしょう。そんな人たちが仕事を探す方法としては、クラウドソーシングなど、フリーランスと企業のマッチングサイトを利用する方法と、フリーランスエンジニアと企業を仲介するエージェントに登録する方法です。
マッチングサイトも、エージェントも、インターネットで検索すればすぐにいくつか見つけることができると思います。マッチングサイトであれば、常に数多くの案件が掲載されていますので、その中から希望に合う仕事を選び、ネット上で応募することができます。エージェントの場合は、自身の希望する案件を伝えておけば、希望に合う案件が出てきたときに紹介してもらえます。
フリーランスプログラマの代表的な仕事のスタイルは、企業の中に常駐するスタイルと、案件単位でプロジェクトに参加するスタイルの2種類です。もちろん、完全オリジナルで自主開発したシステムやソフトウェアを販売するスタイルもあります。
案件単位で仕事をとるスタイルであれば、なおのこと、興味の持てる案件や参加してみたいプロジェクトなどを、自分で選ぶことができます。
技術者としてスキルアップをするためにも、技術者ならではの知的好奇心からも、いつまでも同じ分野の同じようなシステムばかりを手がけるのではなく、新しい分野にチャレンジして経験を積みたいと思うことはありませんか? 会社員として働いているうちは、そうそう新規事業が立ち上がるわけでもありませんし、会社として扱う分野が大きく変わることも少ないでしょう。ゲーム開発会社はゲームを開発するでしょうし、業務系システム開発を得意とする会社は業務系システムの開発をします。フリーランスプログラマであれば、自身のスキルと努力次第でゲーム開発案件に携わったり、大規模システム開発に参加するなど、縛られずに働くことができ、より豊富な経験を積むことができます。
フリーランスプログラマとして活躍するために必要不可欠な資質が、「能動的に働けること」です。会社員であれば、指示されたことだけをこなしていても給料はもらえますが、それではフリーランスプログラマとして生きることはできません。フリーランスとしての一歩を踏み出すことすらできないでしょう。 続きを見る
「自分で仕事を選ぶ」というのは、フリーランスプログラマだからこそできること。会社の指示に従って会社から与えられた役割をこなさなければならない会社員は、自分で仕事を選ぶことはできません。自分で仕事を選べるということの魅力について考えてみましょう。 続きを見る
フリーランスプログラマになれば、何もかも全てが自分次第です。仕事の種類も、仕事の量も、働く時間も、何もかも自分で決めることができます。いくら稼ぐのか、収入・利益の裁量も全て自分次第。仕入が発生しないプログラマにとって、その利益は無限大です。 続きを見る
会社員という立場で働くプログラマは、自分の意思で仕事を選ぶことはまずできません。社内に複数あるプロジェクトの中でも、希望するプロジェクトに参加できるかどうかは、タイミングや運次第というのが現実でしょう。場合によっては、プログラマですらなくなる場合もあります。 続きを見る
会社員プログラマとして働いていると、その仕事に対する評価は会社のものになります。一方フリーランスプログラマの成果に対するクライアントの評価は、全て個人のものです。自身のスキルひとつで仕事をとれる満足感は、会社員では味わえない快感でしょう。 続きを見る
フリーランスプログラマとして働くと、会社勤めの頃より自分のやりたいことを自分のやりたいようにできるかもしれません。人間関係などのストレスも減り、体調を気遣いながら働けるので、おのずと作業効率があがるでしょう。 続きを見る